2018/10/30
英語が話せなくてもOK!ニューヨーク旅行の際に入国審査で使える英語フレーズ
スポンサードリンク
英語が苦手な向けにアメリカに入国する際に入国審査で使えるフレーズを紹介します。フレーズ内で使っている英語も中学生レベルの英語になるので簡単に使えます。
- 1:入国審査で使える英語フレーズ
- 2:質問後に入国審査官に言われる英語フレーズ
またニューヨーカーの英語は早くて、聞き取れないことで有名ですが、わからない時は「Could you say that again?(もう一度言ってください)」と聞いて、英語が伝わらなくても焦らないで言いたいことをゆっくり言いましょう。
スポンサードリンク
入国審査で使える英語フレーズ
飛行機が到着してイミグレーションに行くとスタッフが旅行者とビザ所有者に列を分けて案内していますので、スタッフの指示に従って移動してください。そして、あなたの番になると入国審査官が上の英会話フレーズであなたを呼びます。
May I see your passport?
(パスポート見せてくれますか?)
入国審査ではパスポートを初めに提出するのですが、アメリカに入国する際にESTA(エスタ)が必要になるので、ESTAをまだ取得してない人は「
ESTA(エスタ)を申請しないと搭乗拒否される?エスタの申請方法と費用について」の記事を参考にESTAを渡米前に取得してください。
ESTA(エスタ)を申請しないと搭乗拒否される?エスタの申請方法と費用について
関連記事を読む
ESTAとは、訪問者がVisaWaiverProgram(VWP)で渡米する適格性があるか、そしてその渡航が法の執行あるいは安全保障のいずれも脅かす危険性がないかを事前に 審査するための自動システムのことです。
パスポートをチェックすると次の3つの質問は必ずされます。
- 1:アメリカに来た目的
- 2:アメリカの滞在期間
- 3:アメリカでの滞在先
落ち着いて話せば問題なく通過できますので、渡米前にチェックしておきましょう。
1:アメリカに来た目的
What is the purpose of your visit?
(何の目的できましたか?)
初めに入国審査官に聞かれるのはアメリカに今回来た目的です。目的は人それぞれだと思いますので、英語が苦手な人は単語で返答するといいと思います。
- ・Sightseeing(観光)
- ・Business(仕事)
- ・to study(留学)
I’m here to visit my friend.
(友達に会いに来ました)
もし宿泊先がニューヨークに住んでいる友達の家の場合は上のフレーズを使うと後で聞かれる「アメリカでの滞在先」の際に、
I’m going to stay at my friend.
(友達に家に泊まります)
と話がスムーズに入国審査官に言うことができます。
2:アメリカの滞在期間
How long will you stay in USA?
(アメリカにどれくらいいますか?)
次にニューヨークでの滞在期間を聞かれますので、
簡単に「(数字)days」と答えるだけでも伝わります。
I will return home on the 10th of May.
(5/10に帰ります)
また帰る日が決まっているなら日付を指定して、帰りのチケットのEチケットなどを見せると入国審査官も「この人はアメリカに不法滞在しず、ちゃんと日本に戻るんだな」と思う方が多いと思います。
3:アメリカでの滞在先
Where are you going to stay?
(どこに泊まりますか?)
At my friend house.
(友達の家です)
次に聞かれるのが宿泊先です。これも人によって泊まる場所が異なりますので、
ホテルの場合は上のフレーズと一緒にホテルの予約ページのコピーなどを見せると入国審査官も滞在中は記載のあるホテルに本当に泊まると思う方が多いと思います。
もし友達の家に泊まる場合は友達の家の住所は控えておいたほうがいいです。
たまに友達が空港にピックアップに来てくれるから住所を控えてない人がいますが、それは入国拒否されてしまう原因になってしまう場合があります。必ず宿泊先の住所は控えておきましょう。
Sorry,I’m not good at speaking English.Could you speak more slowly please?
(ごめんなさい、英語を話すのが苦手なのでもう少しゆっくり話してもらえますか?)
他にも入国審査官に聞かれることがあるかもしれないですが、上の3つの質問の回答をしっかりしていれば問題なく入国できます。また何を話してるかわからないときは上の英会話フレーズを使いましょう。
スポンサードリンク
2:質問後に入国審査官に言われる英語フレーズ
Press four fingers on your right hand,please
(右手の親指を(スクリーンの上に)置いてください)
アメリカに入国するときは指紋をデータで取られます。もし英語が聞き取れなくても親切に「指をここにおいて」と言ってくれる場合が多いので緊張せずに指を支持された通りおきましょう。
Look at the camera, please.
(カメラを見てください)
最後に顔写真を撮らないといけないので、このときはメガネや帽子は全て取ってください。
Here you are. Enjoy your stay.
(どうぞ、いい旅を)
全て完了するとパスポートを返却されるので、受け取って入国しましょう。
別室に連れて行かれた場合
Please move over there.
(あちらに移動してください)
入国審査で怪しい対応をしていると面談後に別室に連れて行かれてしまう場合がありますが、
動揺してしまいますが落ち着いて旅行に来たことだけを話しましょう。
実際に自分自身1度別室に連れて行かれたことがありますが、ちゃんと本当のことを伝えれば何もなかったかのように入国しました。
ですが、別の知り合いで本当はニューヨークで働くために渡米したことが彼女のスマホの履歴からバレて強制送還されてしまい、しばらくの間アメリカに入国ができなくなってしまいました。もし仕事をする場合は働くことが可能なビザを取得してから渡米しましょう。
初めてニューヨークに旅行に行く人は「英語を話すの怖いな…」と思うかもしれないですが、ニューヨーカーはフレンドリーで気さくに話してくれますし、
ニューヨークは「移民の街」と言われるくらいで英語が話せない人もたくさん住んでいるのでニューヨーカーも英語が苦手な人への対応は他の州に比べるとかなり優しいので英語が苦手でも安心して自分の言いたいことを話してみてください!
30代のKeiはこうやって中学生英語を勉強してます!
隙間時間に英語を勉強したい人にオススメ記事(体験談記事)
Keiが使っている英語教材とサービス
スポンサードリンク
関連記事一覧はコチラ