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2018/12/27

前置詞「into」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう

「~の中へ」という意味で使われる前置詞「into」ですが、英語を勉強している人の中には前置詞「in」との違いをいまいち理解できずに、間違えて使っている人も多いです。前置詞「in」については「前置詞「in」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう」の記事を読んでください。

前置詞「into」は主に4つの使い方があり、

  • 1:「詳細」を意味する前置詞「into」
  • 2:「変化」を意味する前置詞「into」
  • 3:「変化」のニュアンスを含む前置詞「into」
  • 4:「ある状態になる」を意味する含む前置詞「into」

この記事では前置詞「into」が持つ4つの意味について紹介します。まず前置詞「into」のコアイメージは「in(中)+to(~に)」の言葉のごとく「□の中◯が入っていく」イメージということを頭に置いて記事を読んでください。



1:「〜の中へ」を意味する前置詞「into」

Kei
I looked into the box.

(箱の中をのぞいた)

箱の中に何かあるときに何が入っているかを見るには「箱の中を覗き込む」しかないですよね?つまり、箱の中に視線を入れて初めて、中身が何かわかります。

つまり、上の例文でいうと箱の中に(into)視線を移す(look)ことで、それをよく見ていること、調べていることを示します。このように前置詞「into」には「詳細」の意味があります。

get into~ = (~の中へ(into)進む(go)→〜を調べる)
inquire into~ = (~の中へ(into)尋ねる(inquire)→〜を詳しく調べる)


「look into」以外にも上のように前置詞「into」を使って表現する方法があります。

Kei
I run in the gym.
(ジムの中で走った)

Kei
I run into the gym.
(ジムの中へ走って入った)

また、前置詞「in」とごちゃごちゃになってしまう人がいますが、上の例文のようにコアイメージを意識して訳すとイメージがつきやすいです。前置詞「in」は「空間の中」の位置を示しているのに対して、前置詞「into」は「空間の中へ」と動作も含まれているのがわかります。

Kei
She poured coffee into a cup.
(彼女はカップにコーヒーを注いだ)

上の例文もカップの中にコーヒーが注がれているイメージから前置詞「into」が持つ「外から中への動き」のコアイメージがイメージできます。



2:「変化」を意味する前置詞「into」

Kei
I put the English song into Japanese.
(英語の歌を日本語に訳した)

前置詞「into」には「変化」のニュアンスも含まれており、英語が日本語の中に入るイメージから訳すという言葉を使っていますが、英語から日本語に変化したことを表しています。

break ~ into pieces = 〜を粉々にする
change A into B = AをBに変える
change into ~ = ~に変わる
make A into B = A(材料)をB(製品)にする
put ~ into words = ~を言葉にする
turn A into B = AをBに変える


他にも「変化」を意味する前置詞「into」の使い方は上のような例があります。


3:「ある状態にする」を意味する含む前置詞「into」

Kei
I put my plan into practice.
(計画を実行した)

先ほどの「変化」の延長になりますが、前置詞「into」には「ある状態にする」という意味もあります。イメージとしては「あるもの」を「ある状態」に移動させることによって「ある状態にする」ことを示しています。

例えば上の例文だと「計画を実行する状態にする」ことから「〜する」が生まれています。

Kei
I talked my mom into buying a iPhone.
(母さんを説得してiPhoneを買ってもらった)

上の例文の方も「ある状態にする」ことを示した文章です。上の例文では「take A into ~img=話して(talk)Aを〜する状態に入れる(into~img)」というイメージです。

もし「ある状態にする」のイメージが掴めない人は「◯が□の状態に移動する」をイメージするとわかりやすいかもしれないです。



4:「ある状態になる」を意味する含む前置詞「into」

Kei
He broke into laughter.
(彼は急に笑い始めた)

先ほど紹介した「ある状態にする」は何かを移動させて、ある状態にすることを示していましたが、「ある状態になる」の場合はすでにある状態(例文の場合だと笑いの状態)の中に入れば、その状態になることはイメージしやすいと思います。

come into being=(存在する(being)ようになる→出現する)
come into one’s mind = (心の中に入る→人の心に浮かぶ)
fall into~ = (~をする状況の中に落ちる→〜を始める)
get into~ = (~になる)
get into trouble = 面倒なことになる
get into a bad habit = (悪い癖の中に入る→悪い癖が身につく)


他にも前置詞「into」を使って「ある状態になる」ことを意味する言い方は複数あります。

様々な意味がある前置詞「into」ですが、「□の中◯が入っていく」コアイメージを理解すると意味が見えてきますので、コアイメージをしっかり覚えておきましょう。




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