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2018/12/28

前置詞「out」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう

前置詞「out」は「何かの外」のコアイメージを持つ前置詞で日常生活でもよく使う前置詞の1つですが、この「何かの外」というコアイメージを意識しながら使うと中学生レベルの英語力でも様々な場面に前置詞「out」が使えることがわかります。

  • 1:「視点の違い」を意識した前置詞「out」
  • 2:「状態の違い」を意識した前置詞「out」

この記事では「視点の違い」と「状態の違い」に焦点を当てて前置詞「out」の使い方を紹介します。



1:「視点の違い」を意識した前置詞「out」

Kei
I asked her out.
(彼女をデートに誘った)

「視点の違い」とはあなたのいる場所から見た「何かの外」を意識したことを表します。もう少しわかりやすくいうと物体の◯が□の外にある感じです。つまり、上の例文でいうと(〜を外に(out)に誘う(ask)→〜をデートに誘う)という感じです。

get out of~ = ~の外の状況(out of~)を得る(get)→〜から出て行く
go out = 外に行く→外出する
keep out of~ = ~の外の状況(out of~)を保つ(keep)→〜に近づかない


他にも同じニュアンスでは上のような使い方があります。

「配布する」を意味する前置詞「out」

Kei
I handed out samples.
(サンプルを配布した)

「配布する」を意味する場合は□の中に自分が入っていて、外に◯を出すことをイメージするとわかりやすいです。

give out~ = ~他者に(out)与える(give)→〜を配布する
pass out~ = ~を他者に(out)渡す(pass)→〜を配布する
speak out = 自分の思っていることを他者に(out)話す(sepak)→思い切って意見を述べる


上の例だと「speak out」のように自分の思っていることが□になり、その思っていることを外にいる他者に話すことから「思い切って」というニュアンスが生まれています。

「除外・追放」を意味する前置詞「out」

Kei
I can’t rule out that possibility.
(その可能性を除外することはできない)

外に出すものが人の場合もあります。前置詞「out」には他者に配布すると同様に、他の領域に追放する意味なども表すことができます。上の例文だと「その可能性」を外に出すことができない(can’tが使われているため)というニュアンスが生まれています。

drive out~ = ~を他の領域に(out)動かす(drive)→〜を追放する
leave out ~ = ~を他の領域に(out)残す(leave)→〜を除く・除外する


「見えない」を意味する前置詞「out」

Kei
Watch out for car!
(車に気をつけて)

この「watch out(気をつけて)」という表現は会話でもよく使う表現です。これも「外を(out)見る(watch)→(見えない何かのために)見る→(〜に)警戒する・(〜に)気をつける」というニュアンスで生まれた言葉です。

Kei
Look out for pickpockets.
(スリに気をつけて)

「look out」も同じようなニュアンスで「look out for〜 → (〜のために)外を(out)見る(look) → 〜に警戒する・〜に気をつける」という意味になります。

「見える」を意味する前置詞「out」

Kei
I brought out a new book.
(新しい本を出版した)

先ほどの「見えない」と逆になりますが、考え方は同じで見えない□から◯を外に出すイメージです。上の例文の場合は本を出版することで世間の人に見えなかった部分が見えるようになる意味から前置詞「out」が使われています。

carry out ~ = ~を運んで(carry)見えるようにする(out) → (計画や約束などを)を実行する
come out = 見えるような状態(out)にやってくる(come) → 明らかになる・出版される
find out~ = ~を見つけて(find)見えるようにする(out) → 〜を見つけ出す
think out~ = ~を考えて(think)見えるようにする(out) → 〜を考え出す


「選び出す」を意味する前置詞「out」

Kei
I picked out a sneaker for the party.
(パーティーのためのスニーカーを選んだ)

前置詞「out」には見えにくい様々なものから、見えやすいように選び抜くというニュアンスを含んでいます。上の例文の場合はたくさんあるスニーカーの中から1つ選ぶ感じです。

single out ~ = ~を1つとって(single)見えるようにする(out) → 〜を選び出す
point out ~ = ~を指して(point)見えるようにする(out) → 〜を指摘する


「目立つ」を意味する前置詞「out」

Kei
The senaker stands out.
(このスニーカーは目立つ)

前置詞「out」には見えないものから見えるものにするということは「目立つ」という意味も含まれています。なので「stand out」の場合は見えるように(out)立つ(stand)→目立つというニュアンスです。

「わかる」を意味する前置詞「out」

Kei
I could make you out.
(あなたのことが理解できた)

「見えない→見える」は「わからない→わかる」という意味に変換することができます。なので上の例文の場合は「あなた」のことがわからなかった状態から見える状態に変わり「わかる」という状態に変わったことを意味しています。

figure out~ = ~を考えて(figure)わかるようにする(out) → 〜を理解する
turn out ~ = ~であるとわかる(out)ように向きが変わる(turn) → (〜であると)わかる
work out ~ = 働いて(work)~がわかるようにする(out) → (苦労して)〜を解く・〜を解決する




2:「状態の違い」を意識した前置詞「out」

  • 1:Aでない状態を□、Aの状態を◯とするイメージ
  • 2:Aである状態を□、Aでないの状態を◯とするイメージ

「状況の違い」を説明する上で2つのイメージを持つことが大切になります。どちらもよく使う表現なので覚えましょう。

Aでない状態を□、Aの状態を◯とするイメージ

Kei
He burst out crying.
(彼は急に泣き出した)

上の例文のように前置詞「out」には何かが起こってない状態から何かが起こる状態、つまり、何かが開始することを意味する形で使われることがあります。

「break out」は「Aの状態に(out)壊れる(break) → Aの状態に突然なる → 突然発生する・勃発する」という意味になります。他にも「set out」は「〜する状態に(out of)位置付ける(set) → 〜し始める・出発する」という意味になります。

Aである状態を□、Aでないの状態を◯とするイメージ

Kei
The sneaker sold out.
(このスニーカーは完売した)

先ほどの「Aでない状態を□、Aの状態を◯とするイメージ」を反対にしただけです。

上の例文だと「sell out」で「〜を完全に(out)売る(sell) → 〜を売り切る」という意味になります。つまり、元々在庫があった状態から在庫がない状態にしたイメージです。

wear out ~ = ~を完全に(out)着る(waer) → 〜を使い古す・〜を疲れさせる
wipe out ~ = ~を完全に(out)ぬぐい去る(wipe)


Kei
I put out the lights.
(灯りを消した)

上の例文も同じイメージで「灯りがついている状態から灯りがついてない状態へ」の変化を表しています。つまり、「Aでない状態に」なることも表しています。

Kei
The sneaker is out of fashion.
(このスニーカーは流行遅れだ)

またよく前置詞「out」と一緒に使われるのが「out of 名詞」の形です。これは「前置詞「in」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう」の記事で紹介した前置詞「in」の中で紹介した「be in 名詞(名詞の状態である)」の逆の意味になります。

out of control = 制御していない状態である → 制御不可能である
out of fashion = 流行の外にいる → 流行遅れである
out of order = 正常な状態の外にいる → 故障している
out of work = 働いていない状態である → 失業している
run out of ~ = ~がない状態に(out of)進む(run) → 〜を使い果たす


前置詞「in」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えようの記事のアイキャッチ写真

前置詞「in」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう

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Kei
I talked her out of marrying him.
(彼女が彼と結婚しないように説得した)

他にも「Aを□の中から出す」と言うときにも前置詞「out」を使うことが出来ます。上の例文の場合は「talk A out of ~ing」で「話して(talk)Aが〜しないようにさせる(out of ~ ing) → Aに説得して〜しないようにさせる」と言う意味があります。



ニューヨーク在住の小さなニューヨーカー

26歳でニューヨーカーと英語力ゼロで超速婚をしたけど30歳で突然の離婚からNYでホームレスを経験した経営者。18歳でハマったNYを多くの人に満喫して欲しくてNY初旅行者向けのブログを運営中。世界中に友達作りなう。



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ニューヨーカーイングリッシュ(単語+発音)で英語は話せる

30歳でニューヨークで突然ホームレスになったことをきっかけにニューヨークで1人で生きる上で「英語」が必要になったので英語を勉強し直しました。結構勘違いされている人がいますが自分は英語ができない状態で27歳の時にニューヨークに移住し、そして、3年間は仕事ばかりしていたので英語の勉強はほぼしませんでした。その結果ニューヨークにいるのにも関わらず英語がわからないまま30歳になってしまいました。

社会人の人なら仕事をしながら英語を勉強する大変さがわかると思いますが、自分も全く同じ環境で生活をしていたので今日本で社会人をしながら英語を勉強しようとして挫折する人の気持ちが痛いほどわかります。

そんな状態でニューヨークでホームレスになった自分は英語を自力で話さないといけない環境になって英語の参考書を何冊か買ったのですが、全く頭に入らず落ち込んでいる時にニューヨーカーの友達に相談したら「英語なんてまずは単語を暗記して、発音だけ出来れば気持ちは伝えれるよ」と言われて一気に頭がクリアになりました。なぜならニューヨーカーのほとんどが移民で彼らがニューヨークで生きるために初めにクリアしないといけないのが「自分の意思を伝えること」だったからです。

つまり、英語で相手に自分を意思を伝えるために必要だったのはニューヨーカーイングリッシュ(「単語」の暗記と「正しい発音」)を覚えることだったんです。完璧な英語なんて会話をする上では全くの不要で、「完璧に英語を覚えないといけない」というプレッシャーが英語嫌いになる理由だったんです。

実際に日本語でも相手の話を最初から最後まで聞いてから理解する人はいないのではないでしょうか?話の合間、合間の単語を聞いて、そこから相手が何を話しているか理解して、会話のキャッチボールをするのが日本語でも普通ではないでしょうか?なので、英語で相手と会話のキャッチボールがしたいなら「単語」を覚える必要があったんです。

では、どうやって単語を効率よく、短期間で勉強すればいいのでしょうか?これは頭の良い方の勉強方法を解析するとこで見つけることができました。それこそ「音読」でした。誰もが好きなアーティストの曲の歌詞を口ずさんで覚えた経験があるのではないでしょうか?逆に歌詞を書いて覚えた人はいないように、単語も口に出すことで記憶として短期間で覚えることが出来るんです。

実際に東大生や医大生は音読の勉強方法を使って短期間で単語を覚えています。なので、自分もまずまず3ヶ月と期間を決めて、1日隙間時間などを使い合計が3時間になるように3回に分けて英単語を音読勉強しました。途中からは慣れて2時間で一気に音読できるようになりました。

結果、「ターゲット1200」の単語を覚えることが出来ました!

(関連記事)英単語が覚えれない大人はノートに書き込むな!効率的に英単語を覚えるおすすめ英単語勉強法

実際に英単語を音読する際は「ターゲット1200」のアプリを使い、1単語1秒のペースで本に書いてある単語の順番通り音読をします。この際に大切なのは歌詞を覚える時のように何度も何度も繰り返すことです。発音ができなくても無視して次の単語の発音をしましょう。始めは読めない単語ばかりかもしれませんが、数週間すれば単語帳に書いてあるほとんどの単語は読めるようになり、耳で英語を覚えれるようになります。

始めは休憩しながら始めて問題ありませんが、どれだけ忙しい社会人の方でも騙されたと思って1700単語毎日音読することだけは必ずやってください!

自分自身が3ヶ月毎日やった経験があるからこそ、この辛い3ヶ月を乗り越えた後の英単語のボキャブラリーが増えると言い切れます。まずは頭に単語を叩き込みましょう!そして、「英語日記の添削ならオンライン英会話ネイティブキャンプが一番コスパが良いと思った実体験の話」の記事で紹介しているオンライン英会話を利用して覚えた単語の発音を直すだけで英語で相手とキャッチボールが出来ます!ニューヨーク在住者の英語嫌いだった僕が言うから間違い無いです。

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Kei | 小さなニューヨーカー

26歳でニューヨーカーと英語力ゼロで超速婚をしたけど30歳で突然の離婚からNYでホームレスを経験した経営者。18歳でハマったNYを多くの人に満喫して欲しくてNY初旅行者向けのブログを運営中。世界中に友達作りなう。

自己紹介

3ヶ月で英語嫌いを克服した
「英単語音読法」

3ヶ月間、毎日3時間、3回に分けて英単語を覚えよう!

実際に3ヶ月音読をやってみて思ったのが、初めの2週間は毎日音読をやることが慣れず、中々辛かったです。

自分の場合は朝4時に起床して、朝の3時間を音読の時間に当てていました。朝は人間が1番集中できる時間と言われていることもあって朝音読をするようにルーティーン化していました。

だけど、1ヶ月を過ぎる頃から毎朝音読をするのが習慣になりつつあり、2ヶ月を過ぎる頃にはストレスなく音読できるようになり、3ヶ月目には休憩なしで2時間で音読ができるようになりました。

この段階では単語は頭に入りましたがイディオムがまだ頭に入っていなかったので、頭に音読で入らないものは単語シートに書き込んで移動などの隙間時間で覚えるようにしていました。この辺りから日常会話で覚えた単語やイディオムが自然と使えるようになりました。ですが、あくまでこれは単語やイディオム部分だけの話で例文を覚えてなかったので文章として使うことはできませんでした。

だけど、単語を頭に入れることで他人との会話や美術館の作品説明文なども所々理解できるようになって英語が楽しく感じ始めました。

この3ヶ月間単語の音読をやってみて思ったのは「英語嫌い」の人はどう勉強していいかわからず、相手にも気持ちが英語で伝えれないため英語が嫌いなまま終わってしまいますが、このブログで紹介した勉強法なら英語に興味がある状態で「英語を勉強するスタートライン」に簡単に立つことができます!

なんでも嫌々取り組んでは伸びるものも伸びません。まず英語嫌いの人がやるべきなのは英語を実際に相手に話して「楽しい」という感覚を持つことです。そのためにはこのブログで紹介した英語勉強方法を実践するのはめちゃオススメです!たった1200単語覚えるだけで英語の世界が変わって見えるので、是非毎日3時間、3回に分けて英単語を3ヶ月勉強してみてください!人生変わりますよ!


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