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2019/04/13

「前置詞+関係代名詞」は「関係副詞(when/where/why/how)」に置き換えて使おう

前回は「前置詞+関係代名詞」の文章の作り方を覚えましたが、この「前置詞+関係代名詞」の関係代名詞の文章はこの記事で紹介する「関係副詞」に置き換えることができます。

Kei
This is the hotel () I wanted to stay.
(このホテルは泊まりたかったホテルです)

この時は関係代名詞「which」を入れると不正解になり、関係副詞である「where」を入れると正解です。


この理由についても記事で紹介しますので、この関係副詞を知るためには「前置詞+関係代名詞」は100%理解しないといけないので、まだ「前置詞+関係代名詞」を理解してない人は「イディオム覚えないと辛い!前置詞+関係代名詞(which/whom)の基本的な使い方」の記事を読んでから勉強しましょう。

イディオム覚えないと辛い!前置詞+関係代名詞(which/whom)の基本的な使い方の記事のアイキャッチ写真

イディオム覚えないと辛い!前置詞+関係代名詞(which/whom)の基本的な使い方

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この記事では関係副詞として使われる4つの関係副詞について紹介します。それぞれ先行詞によって使う関係副詞が変わるので、ご注意ください。

目次[隠す]




Kei
This is the hotel (at which) I wanted to stay.

This is the hotel (where) I wanted to stay.

(このホテルは泊まりたかったホテルです)

「関係副詞」は「前置詞+関係代名詞」の置き換えが可能なのですが、この関係副詞を覚える場合は必ず頭の中で「関係副詞」と「前置詞+関係代名詞」の置き換えを癖にするのことをオススメします。

この「関係副詞」と「前置詞+関係代名詞」の置き換えをする理由は試験で良く間違える人が多いからです。

Kei
This is the hotel which I wanted to visited.
(このホテルは滞在したかったホテルです)

先行詞である「the hotel」を後ろの「I wanted to visited」の後ろに置くと「I wanted to visited the hotel」と完璧な文章になります。これは先行詞の前に置いてある動詞「visit」が自動詞のため、動詞の後ろにくるのは目的語になります。なので、前置詞を不要となるために「which」が置かれます。

つまり、関係副詞をマスターするためには先行詞を移動した際に前に置かれる動詞が「自動詞」なのか「他動詞」なのかを確認して、関係代名詞を置くか関係副詞を置くか決めるのが基本です。

英語の試験では引っ掛け問題で文末に前置詞を残して、関係副詞を間違って選択させる問題など多いです。

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Kei
I can’t forget the time when I went to the sneaker shop.
(私はスニーカーショップ行ったことを忘れることができない)

「when」は「時間」に関係する先行詞を説明する時に使う関係副詞になります。

(1)I can’t forget the time.

(2)I went to the sneaker shop.


関係副詞を勉強する時はまずは2つの文章に分離させましょう。この上の文章を見ると「I went to the sneaker shop」の後ろに先行詞の「the time」を置く場合は「I went to the sneaker shop on the time」となり、「on which」の形で関係代名詞の文章を作ることができます。あとは「on which」の関係代名詞部分を関係副詞の「when」に置き換えて完成です。

あとは「on which」の関係代名詞部分を関係副詞の「when」に置き換えて完成です。

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Kei
This is the APT where I lived .
(これは私が住んでいたアパートです)

「when」は「場所」に関係する先行詞を説明する時に使う関係副詞になります。

(1)This is the APT.

(2)I lived in the APT.


関係副詞を勉強する時はまずは2つの文章に分離させましょう。この上の文章を見ると「This is the APT」の後ろに先行詞の「the APT」を置く場合は「I lived in the APT」となり、「in which」の形で関係代名詞の文章を作ることができます。

あとは「in which」の関係代名詞部分を関係副詞の「where」に置き換えて完成です。

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Kei
I don’t know the reason why he got angry.
(彼が怒ってる理由は知らない)

「why」は「理由」に関係する先行詞を説明する時に使う関係副詞になります。

(1)I don’t know the reason.

(2)He got angry for the reason.


関係副詞を勉強する時はまずは2つの文章に分離させましょう。この上の文章を見ると「I don’t know the reason.」の後ろに先行詞の「the reason」を置く場合は「He got angry for the reason.」となり、「for which」の形で関係代名詞の文章を作ることができます。

あとは「for which」の関係代名詞部分を関係副詞の「why」に置き換えて完成です。

「That’s why(だから~)」と「That’s because(なぜなら~)」の違い

Kei
I couldn’t buy that sneaker.That’s because,I didn’t have money.
(あのスニーカーはお金がなかったから買えなかった。)

この記事で紹介している「関係副詞のwhy」には似た使い方ができるフレーズがあり、例えば「This is why~」と「That is because」などは置き換えて使うこともできます。

例でいうと「This is why~」は先に理由を言ったあとに「だから~」という結果を述べるのに対し、「That is because」は先に結果を言ったあとに「なぜなら~」という意味で理由を述べる場合に利用できます。場面場面によって2つの使い分けが必要になりますので、頭に入れておきましょう。

また、「This is why~」と「That is because」の後には「,」が必要なことを忘れないでください。

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Kei
I want to know how you get a sneaker.
(あなたがどうやってbotを使ってスニーカーをゲットしてるのか知りたい)

「how」は「方法」に関係する先行詞を説明する時に使う関係副詞で、先行詞が「the way」の時のみ使います。

この関係副詞「how」は「the way」が先行詞にくる際に使うのですが、関係副詞「how」を使いたい場合は「the way」か「how」のどちらかを必ず省略しないといけません。

(1)I want to know the way.

(2)you get a sneaker.

今回も関係副詞を勉強する時はまずは2つの文章に分離させましょう。この上の文章を見ると「I want to know the way.」の後ろに先行詞の「the way」を置く場合は「you get a sneaker in the way.」となり、「in which」の形で関係代名詞の文章を作ることができます。

あとは「in which」の関係代名詞部分を関係副詞の「how」に置き換えて、「the way」を削除すれば完成です。

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英語を効率的に習得するには?

Yuki
英単語がなかなか覚えられない...
何度やってもすぐ忘れてしまう。汗

こんな経験ってありませんか?

僕は過去に、単語帳や参考書にかじりついて、英単語や文法の使い方をひたすら暗記する、という方法で学習していました。
しかし、数日後には「あれ?何だったかな。。。」と忘れてしまう。汗

こんなことが日常茶飯事でした。

しかし、この「覚えられない」「忘れてしまう」というのは、人間の脳のメカニズムを考えると仕方のないことなのです。
人間の脳は「忘れる」ように出来ており、必要最低限のことしか覚えられません。

じゃあ英語を効率的に身に着けるにはどうしたらよいか?

そのポイントは「五感」と「復習」です。

そしてそれらを同時に進行するには、現代の神器「スマホ」がとにかく効果的なんです。

英語の習得にアプリが効率的な理由

まず最初のポイントは「五感」です。

例えば、フランスのパリの映像をテレビで1時間見るのと、実際にパリの街を1時間歩くのとでは、圧倒的に記憶に違いが出ますよね。
行き交う人々の会話や雑踏、肌で感じる風の冷たさ、カフェから漂う香りなど、五感が刺激されることで強い記憶となって脳に残ります。

単語帳や参考書をひたすら覚えるなどの”単調な作業”だと、脳の記憶の効率が非常に悪いわけです。

しかし、スタサプEnglishなどのアプリを使うと、英会話の状況を目で見ながら、音で記憶し、シャドーイングで自ら声を出したり、ディクテーションで英文を書いたりして覚えられます。
1つの英単語や用法を覚えるのに五感が作用するので、非常に効率的な記憶方法となっています。

五感を使って覚えた単語は、忘れにくいです。

2つ目のポイントは「復習」です。
ドイツの心理学者の実験によると、人は1時間後には50%、24時間後には70%、1か月後ではほとんど記憶に残っていないらしいです。汗

Yuki
悲しい事実だね。。。

それを防ぐのが復習です。
反復的に情報をインプットすると、脳の海馬という部分が「これは大事な情報なんだな」と判断し、大脳皮質に長期保存します。

スタサプのレッスンは1回が3分ぐらいなので、隙間時間に勉強できます
英会話などの授業は1回が長時間になるので、忙しい人にはハードルが高かったりするのですが、アプリを使うと通勤・通学時や休み時間、寝る前などの隙間時間に勉強できます。
つまり反復的に勉強しやすいツールって訳です。

英語を効率的に習得したいという方は、スタディサプリEnglishを試してみてください。
覚えやすさが桁違いなので、すぐに体感できると思います(まぁ人にもよりますが)。
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ブログ運営者

           

Yuki | 旅好きのIT社長

           

外資系コンサルティング会社で3年ほど働いたのち、webマーケティング会社を起業。独学でTOEIC900点を達成したものの、海外に行くたび英会話で上手くコミュニケーションできないのが嫌で、日常的に使える英語を勉強中。リスニングが弱いです。

ブログ協力者

Kei | 小さなニューヨーカー

NYC依存歴15年以上、ニューヨーカーと秒速結婚して移住。移住後は起業したり、離婚&無一文ホームレスになったりとか中々経験できないことを色々経験済。90’ NYCカルチャーとスニーカー好き。経営者として忙しい毎日の中で効率的に英語を覚える方法を研究し、2021年までに目標としている英語力を身につけられるように毎朝4時に起きて勉強しています!朝活の様子はインスタのストーリーで毎日配信しています。

【僕の目標】

日時 目標
2020年7月 「ターゲット1700」の単語と英熟語の暗記
2020年8-10月 「ターゲット1700」の例文の暗記
2020年11-12月 「京大生が書いたイメージで繋がる英熟語
2021年内 「DUO3.0」の単語の暗記/ニューヨーク州〇〇ライセンスを取る

3ヶ月で英語が”ちょっと”聞こえる耳になる勉強法

  • 単語・英熟語(音読法)

    毎日「ターゲット1200」の単語と英熟語を全てを音読して、歌を覚えるように単語を読み上げて、覚えます。「Thank you=ありがとう」と意識しなくても単語や英熟語が変換できるようになると相手の話を理解したり、伝えたいことが伝えられるようになります。

    詳細はコチラ

  • 例文(音読法)

    「単語の意味を頭の中で変換すること」と「覚えた単語を会話内で使いこなすこと」はまた別になります。覚えた単語や英熟語をどのように使うのかを単語帳内で紹介されている例文を丸暗記することで、覚えた単語や英熟語が文章で使えるようになります。

  • 英会話(実践)

    ニューヨークに住んでいるからこそわかるのですが、「中学生英語が出来たら会話ができる」とよく言われますが、これは本当です。あとは覚えた英語をオンライン英会話を利用して実際に使って、自然に使えるようにトレーニングすれば英語脳の完成!

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まずは3ヶ月間頑張ろう!
「英単語音読法」

↑「ターゲット1200」を音読勉強してる時の風景

英語を好きになるにはまず会話の内容がわかるようになる必要があります。

そして、結論を先に言うと相手の話している単語がわかれば全体の内容を把握することが出来ます!日本語でも会話を聞いてる時は会話の単語、単語を頭の中で繋げて会話全体の内容を把握していますが、これはどんな言語でも同じです。 なので、英語嫌いの人は「英単語」をまずは頭に入れることで英語の楽しさを知ることができるので、会話を理解する上で必要な中高生で学ぶ英単語を覚えましょう!

このブログで紹介している「音読勉強方法」は東大や医大生などが実際にやっている最短で英単語を覚える効率的な勉強方法です。この音読勉強方の効果と勉強方法の詳細はコチラで書いています。「Thank you=ありがとう」と意識しずに頭の中で変換されるように、意識しずに覚えた単語や英熟語が変換されるまで毎日音読を続けましょう!

  • 1:英語が苦手な方はスタートはわからない単語がほとんどになりますが、歌を覚える感覚で毎日1700単語全て音読することが目的です。「ターゲット1200」が提供している発音アプリを使うことで簡単に音読勉強がスタートできます。初めは毎日続けるのが辛いですが、頑張りましょう!音読勉強を毎日進めると頭に入らない単語がわかってきますので、わからない単語は単語シートに書いて隙間時間に覚えましょう。(1ヶ月ほど毎日続けると成長を体感することが出来ます)

  • 2:単語と英熟語を覚えることで「会話」を理解することはできるようになりますが、実際に自分の言葉を話すときに覚えた英語が使えるか?と言うと違います。覚えた単語を会話内で活用するためには覚えた単語と英熟語がどのように会話で実際に使われているのかを知る必要があります。そこでオススメなのが「ターゲット1200」のページの左側にある例文を音読して丸暗記する勉強法です。脳に「使い方」を覚えさせることで相手に英語で何か伝えたいときに覚えた単語と英熟語を使いこなすことが出来ます。例文を覚えるには文法も絡んでくるので単語を覚えるよりも時間がかかりますが、音読方法なら必ず暗記することが出来ます。(単語・英熟語→例文の順番で音読しましょう)


「ターゲット1700」丸暗記チャレンジ!

よく「英語の参考書を1冊覚えたら英語力が上がる!」と言われますが、それが本当か、どうかを確かめるために2020年7月から毎朝4時に起床して、英語を勉強する朝活を始めました!僕のインスタグラムのストーリーにて毎日報告していますので、実際に1冊覚えたらどうなるか気になる人はフォローください!
日時 目標
2020年7月 「ターゲット1700」の単語と英熟語の暗記
2020年8-10月 「ターゲット1700」の例文の暗記
2020年11-12月 「京大生が書いたイメージで繋がる英熟語
2021年内 「DUO3.0」の単語の暗記/ニューヨーク州〇〇ライセンスを取る

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日本に住みながら英語環境を
作りたい人向け

僕はニューヨークに住んでいるので英語を日常の中で必然的に英語を話たり、聞いたりする機会があるので、覚えた単語や英熟語を使う機会もありますが、日本在住の方だと難しいと思います。そんな方にオススメなのが「オンライン英会話」と「シャドーイング」です。オンライン英会話は実際に外国人と会話をして英語力をあげる方法と実際に映画の役者になったつもりでニューヨーカーの英語をアプリを使って何度もシャドーイングをする方法の2つがオススメです!アウトプットすることに慣れましょう!