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忙しい社会人でも3ヶ月で「英語嫌い」が治る英語勉強法



2018/08/24

位置関係を表す前置詞「above」と「below」の正しい使い方

昨日中学生英単語の本の中で解説されてたイディオムで「above all(とりわけ/何よりも)」という表現が書いてあり、「above」は初めて見る前置詞だったので調べると「above」は前置詞で「ある場所よりも高いところに」というコアイメージがあり、会話はもちろんやビジネスレターでもよく使う単語だったのでまとめることにしました。

また前置詞「above」と対比関係にある「ある場所よりも低いところに」のコアイメージを持つ前置詞「below」も一緒に紹介します。

  • 1:「ある場所よりも高いところに」を意味する前置詞「above」
  • 2:「ある場所よりも低いところに」を意味する前置詞「below」

また、2つの前置詞を説明する上で「over」や「under」との使い分けに混乱する人がいますので、それらの違いについても紹介します。



1:「ある場所よりも高いところに」を意味する前置詞「above」

Kei
My favorite sneaker is above my desk.
(自分のお気に入りのスニーカーは机の上方にある)

前置詞の「above」のコアイメージは「ある場所よりも高いところに」というイメージで、よく「前置詞「on」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう」で紹介した前置詞「on」との使い分け方で悩む人もいますが、前置詞「on」は「接触(くっついている)」していることが大前提になります。

Kei
My favorite sneaker is on my desk.
(自分のお気に入りのスニーカーは机の上にある)

もし上の例文の「above」を「on」に変えると「机の上にある」という意味になってしまいます。ですが、「above」の場合は接触していないので「自分のお気に入りのスニーカーは、箱かなんかに入れられて、机の上の方に飾ってある」ということを表します。

この例文からわかるように前置詞の「above」は「ある場所よりも高いところにある=位置の高さを示している」ことを表現するときに使われます。

Kei
My sneakers collection are above 100.
(自分のスニーカーコレクションは100を超えている)

また前置詞「above」は数に対して使うこともできますし、

Kei
This problem is above my head.
(この問題は自分には理解できない)

「範囲を超える」という意味で使われることもありますし、

Kei
He is the same age as I am,but He is above me in the company.
(彼は同い年だけど、会社では自分よりも上の立場だ)

「立場が上であること」を表すときにも前置詞の「above」が使われます。

次によく勘違いして使ってしまう前置詞「over」について説明します。

Kei
The plane flew above the clouds.
(その飛行機は雲の上を飛んでいきました)←位置に焦点が当たる

Kei
The plane flew over the clouds.
(その飛行機は雲の上を飛んでいきました)←動きに焦点が当たる

上の例文で書いた通り前置詞「over」は「動きに焦点が当たる」に対して、前置詞「above」は「位置に焦点が当たる」のが特徴です。つまり、この例文で「above」を使う場合はあくまで「雲よりも高い位置を飛んだ」という位置関係を強く伝えたいというイメージが含まれています。



2:「ある場所よりも低いところに」を意味する前置詞「below」

Kei
From the building I could see view of nyc below me.
(そのビルからは、眼下に広がるニューヨークの景色が見えました)

前置詞の「below」のコアイメージは「ある場所よりも低いところに」というイメージで、よく前置詞「under」と混乱する人がいますが、先ほどの「over」と似ていて「under」は「基本的に何かが上にあって、それの下に」という意味で使われます。

Kei
He is the same age as I am,but He is below me in the company.
(彼は同い年だけど、会社では自分よりも下の立場だ)

また「below」は「above」と同じ使い方ができるので、「数」に対しても使うことができますし、「立場が下であること」を伝える際にも使えます。

この2つの前置詞を覚える際に「above」と「below」が対比関係にあるように「over」と「under」が対比関係にあると覚えると会話でも間違えないで使うことが出来ます。



ビジネスレターを出すときに使われる「above」と「below」

Kei
the above message/the message below
(上記で書いた通り)

最後に英語でビジネスレターを書く際によく使われる「the above message/the message below」なのですが、なぜ「below」は名詞の後ろに置かれているかわかりますか?これはネイティブでも間違える表現方法なのですが、これはそれぞれの前置詞に含まれている「品詞」を覚えると理解できます。

  • 1:Above=副詞・前置詞・形容詞
  • 2:Below=副詞・前置詞

実は「below」には「形容詞」で使うことが出来ず、「the message below」の「below」は「副詞」の役割で使われています。また「above」も「副詞」の意味を持っているので「the message above」と書くのも正解です。

ですが、ネイティブでも「the below message」と書いてしまうほどなので、間違えて使ったとしても落ち込む必要はありませんが、やっぱり正しく使うに越したことはないので一緒に「the message below」も覚えましょう。

「above」と「below」の使い方と「over」と「under」の使い方の使い分けに注意

冒頭でも書いた通り「above」と「below」の使い方と「over」と「under」の使い方がぐちゃぐちゃになっている人が多いですが、「above」と「below」は「位置関係」がコアイメージにある前置詞で「over」と「under」の前置詞の使い分けについては「対象の上から覆っている感じや弧を描いて越えるを表す前置詞「over」の正しい使い方」の記事と「何かの下にあるイメージや覆われているを表す前置詞「under」の正しい使い方」の記事で紹介しているので、そちらの記事を読んでください。

対象の上から覆っている感じや弧を描いて越えるを表す前置詞「over」の正しい使い方の記事のアイキャッチ写真

対象の上から覆っている感じや弧を描いて越えるを表す前置詞「over」の正しい使い方

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ニューヨーク在住の自由人

US永住権保持者兼起業家。18歳からNYにハマって26歳でNY移住、30歳突然のNYホームレスなど経験豊富。1年に数回に日本一時帰国する際に留学プログラムを提供するEFさん(@efjapan)と共同で「NY移住セミナー」開催してます。毎回合計100名以上の方が参加しており、毎年開催していますので興味ある方はSNSをチェックください。



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