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2019/01/13

前置詞「for」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう

「〜にとって」を意味する前置詞「for」と「to」の違い」の記事で前置詞「for」について書きましたが、この記事ではさらに詳しく前置詞「for」について書こうと思います。

「〜にとって」を意味する前置詞「for」と「to」の違い

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前置詞「for」は何かに向かってる「方向性」というコアイメージがあり、主に4つの意味で使われます。

  • 1:「時の流れ」に焦点をおいた前置詞「for」
  • 2:「目的」を表す前置詞「for」
  • 3:「比例関係」を表す前置詞「for」
  • 4:範囲を表す前置詞「for」

前置詞「to」と異なるポイントは前置詞「for」は向かう対象のものまで達してないというのがポイントです。例えば日本の電車でもよくアナウンスされる下の例文、

Kei
This train is bound for Tokyo.
(この電車は東京行きです)

この文章で使われている「be bound for〜」は「〜に向かって(for)行こうとする(be bound)→〜行きである」という意味になり、上の例文を使うとまだ東京には到着していないけど、東京に向かって移動していることがわかります。

このように前置詞「for」は向かう対象のものまで達してないというのがポイントです。

前置詞「for」が持つ「方向性」というコアイメージを意識しながら、3つの前置詞「for」の使い方を覚えましょう。



1:「時の流れ」に焦点をおいた前置詞「for」

Kei
I wish for a peaceful world.
(平和な世界を望む)

前置詞「for」のコアイメージは「方向性」ですが、「まだ到着していない」というのがポイントになります。この「時の流れ」に焦点を置くということは「現在のある状況」から「求めている状況」に向かって進むことを意味しており、この「求めている状況=欲しい状況」というイメージが生まれます。

例えば上の例文の場合は誰もが求める「世界平和」はまだ叶ってない現実ですが、誰もが求めている未来です。そして、「wish for〜」で「〜を求めて(for)望む(wish)→〜を望む」という感じで使われています。

Kei
I’m serching for a job now.
(今仕事を探している)

こも「欲しい状況」は本、車などの物質的なものもあれば、地位、仕事など抽象的なことにも使えます。

hope for~ → 〜を求めて(for)望む(hope) → 〜を望む
ask for ~ → 〜を求めて(for)頼む(ask) → 〜を求める
call for ~ → 〜を求めて(for)叫ぶ(call) → 〜を要求する
look for ~ → 〜を求めて(for)視線を向ける(look) → 〜を探す
apply for ~ → 〜を求めて(for)申し込む(apply) → 〜に応募する
reach for ~ → 〜を求めて(for)手を伸ばす(reach) → 〜を求めて手を伸ばす




2:「目的」を表す前置詞「for」

Kei
Please arrange for the meeting.
(ミーティングの準備をしておいてください)

前置詞「for」が持つコアイメージ「方向性」から「現在の状況」から先が見えない「将来の出来事」を表すことができます。もう少し簡単にいうと前置詞「for」が持つ「到達していない=そうなっていない」ということから誰もまだ予想できない「未来」の方向に対して使われます。

Kei
Let’s prepare for the party!
(パーティーの準備をしよう!)

上の例文を例にすると「prepare for~」は「〜(将来の出来事)のために(for)準備する(prepare) → 〜の準備をする」という意味になります。つまり、これから向かう「将来の出来事のため」という「目的」に向かって進んでいることがわかります。



3:「比例関係」を表す前置詞「for」

  • ・「理由」を表す前置詞「for」
  • ・「Bの代わりに」を意味する前置詞「for」
  • ・「みなす」を意味する前置詞「for」

この「比例関係」を表す前置詞「for」が一番イメージが難しいですが、3つのトピックに分けて一緒に勉強していきましょう。

「理由」を表す前置詞「for」

Kei
Thank you for your help.
(助けてくれてありがとう)

上の例文で「理由」を表す前置詞「for」を説明すると「Your help(あなたの助け)」という「理由」があって初めて、自分が感謝する(thank)という「行動」が生まれており、これは「理由」に向かって「行動」が方向付けられていることを表しています。

ちなみに「thank A for B」で「Bのために(for)Aに感謝する(thank) → BのことでAに感謝する」という意味になります。

be grateful to A for B = Bのために(for)Aに感謝する(be frateful) → BのことでAに感謝する


Kei
I apologized to him for being late.
(遅刻したことで彼に謝った)

上の例文では「apologized to」で「to」が使われているのは到達する場所(彼に謝る)が明確にわかっているからです。そして、「理由」を意味することから「apologize to A for B = Bのために(for)Aに謝る(apologize to) → BのことでAに謝る」という意味になります。

「Bの代わりに」を意味する前置詞「for」

Kei
I paid $100 for the senaker.
(スニーカーの代金で$100払った)

前置詞「for」が持つ「比例」という意味は比べるものが「同じ価値」であることを表しています。なので、上の例文では「スニーカー」と「$100」が同じ価値なので、ここで使われている前置詞「for」は「Bの代わりに」という意味があります。

Kei
I have to make up for lost time.
(無駄にした時間を埋め合わさなくてはならない)

前置詞「up」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう」の記事で紹介した前置詞「up」と組み合わさった文章になります。これも「make up for〜 → 〜の代わりに(for)埋め合わせをする(make up) → 〜の埋め合わせをする」という意味になります。これも同じ価値を持ったもので「何か」を埋め合わせたり、償ったりするという意味です。

for nothing = 全くないもの(nothing)の代わりに(for) → 無料で
stand for ~ = 〜の代わりに(for)立つ(stand) → 〜の代わりをする


前置詞「up」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えようのアイキャッチ写真

前置詞「up」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう

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「みなす」を意味する前置詞「for」

Kei
I took him for my brother.
(彼を兄だと思った)


前置詞「for」は何かに向かって進む「方向性」の意味を持っています。これは「AがBに向かって進む=AとBの性質が近くなる」ことを意味しており、ここから比例する2つのものは「同じ性質のもの」というイメージができ、「みなす」という意味が生まれました。

上の例文でいうとAが「him」でBが「my brother」になります。

ここで注意なのが「前置詞「as」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう」の記事で紹介した「同一」を表す前置詞「as」との使い分けです。前置詞「as」が持つ「同一」というのは例えば「identify A as B(AをBであると確認する)」を例にすると前置詞「as」にはAとBがはっきりとした「同一」であるという意味が含まれているのに対して、前置詞「for」はあくまでも確証はない&到達が見えない意味を含んでいます。

また前置詞「for」が表す「みなす」には「間違えて」という意味も込められており、先ほどの「I took him for my brother.(彼を兄だと思った)」というのも「彼を兄だと(間違えて)思った」というニュアンスが含まれています。

前置詞「as」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えようの記事のアイキャッチ写真

前置詞「as」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう

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4:範囲を表す前置詞「for」

Kei
I stayed at my friend house for 2 weeks.
(2週間友達の家に泊まった)

前置詞「for」が持つコアイメージ「方向性」からイメージしにくいかもしれないですが、上の例文を例にすると結果として「2週間」という期間があっただけで、何かトラブルがあったら期間が変わる可能性もあります。なので、「まだ分からない行為の終りに向かっている」というという意味合いから前置詞の「for」が使われています。

Kei
How long did you stay in NY?
(どれくらいニューヨークいた?)

だけど、期間を第三者に聞くときは「how long」が使われますのでご注意ください。

最後にこの前置詞「for」は前置詞「to」と区別がつかない人が多いですが「「〜にとって」を意味する前置詞「for」と「to」の違い」の記事でを読めば違いがわかるので参考にしてください。

「〜にとって」を意味する前置詞「for」と「to」の違いの記事のアイキャッチ写真

「〜にとって」を意味する前置詞「for」と「to」の違い

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26歳でニューヨーカーと英語力ゼロで超速婚をしたけど30歳で突然の離婚からNYでホームレスを経験した経営者。18歳でハマったNYを多くの人に満喫して欲しくてNY初旅行者向けのブログを運営中。世界中に友達作りなう。



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30歳でニューヨークで突然ホームレスになったことをきっかけにニューヨークで1人で生きる上で「英語」が必要になったので英語を勉強し直しました。結構勘違いされている人がいますが自分は英語ができない状態で27歳の時にニューヨークに移住し、そして、3年間は仕事ばかりしていたので英語の勉強はほぼしませんでした。その結果ニューヨークにいるのにも関わらず英語がわからないまま30歳になってしまいました。

社会人の人なら仕事をしながら英語を勉強する大変さがわかると思いますが、自分も全く同じ環境で生活をしていたので今日本で社会人をしながら英語を勉強しようとして挫折する人の気持ちが痛いほどわかります。

そんな状態でニューヨークでホームレスになった自分は英語を自力で話さないといけない環境になって英語の参考書を何冊か買ったのですが、全く頭に入らず落ち込んでいる時にニューヨーカーの友達に相談したら「英語なんてまずは単語を暗記して、発音だけ出来れば気持ちは伝えれるよ」と言われて一気に頭がクリアになりました。なぜならニューヨーカーのほとんどが移民で彼らがニューヨークで生きるために初めにクリアしないといけないのが「自分の意思を伝えること」だったからです。

つまり、英語で相手に自分を意思を伝えるために必要だったのはニューヨーカーイングリッシュ(「単語」の暗記と「正しい発音」)を覚えることだったんです。完璧な英語なんて会話をする上では全くの不要で、「完璧に英語を覚えないといけない」というプレッシャーが英語嫌いになる理由だったんです。

実際に日本語でも相手の話を最初から最後まで聞いてから理解する人はいないのではないでしょうか?話の合間、合間の単語を聞いて、そこから相手が何を話しているか理解して、会話のキャッチボールをするのが日本語でも普通ではないでしょうか?なので、英語で相手と会話のキャッチボールがしたいなら「単語」を覚える必要があったんです。

では、どうやって単語を効率よく、短期間で勉強すればいいのでしょうか?これは頭の良い方の勉強方法を解析するとこで見つけることができました。それこそ「音読」でした。誰もが好きなアーティストの曲の歌詞を口ずさんで覚えた経験があるのではないでしょうか?逆に歌詞を書いて覚えた人はいないように、単語も口に出すことで記憶として短期間で覚えることが出来るんです。

実際に東大生や医大生は音読の勉強方法を使って短期間で単語を覚えています。なので、自分もまずまず3ヶ月と期間を決めて、1日隙間時間などを使い合計が3時間になるように3回に分けて英単語を音読勉強しました。途中からは慣れて2時間で一気に音読できるようになりました。

結果、「ターゲット1200」の単語を覚えることが出来ました!

(関連記事)英単語が覚えれない大人はノートに書き込むな!効率的に英単語を覚えるおすすめ英単語勉強法

実際に英単語を音読する際は「ターゲット1200」のアプリを使い、1単語1秒のペースで本に書いてある単語の順番通り音読をします。この際に大切なのは歌詞を覚える時のように何度も何度も繰り返すことです。発音ができなくても無視して次の単語の発音をしましょう。始めは読めない単語ばかりかもしれませんが、数週間すれば単語帳に書いてあるほとんどの単語は読めるようになり、耳で英語を覚えれるようになります。

始めは休憩しながら始めて問題ありませんが、どれだけ忙しい社会人の方でも騙されたと思って1700単語毎日音読することだけは必ずやってください!

自分自身が3ヶ月毎日やった経験があるからこそ、この辛い3ヶ月を乗り越えた後の英単語のボキャブラリーが増えると言い切れます。まずは頭に単語を叩き込みましょう!そして、「英語日記の添削ならオンライン英会話ネイティブキャンプが一番コスパが良いと思った実体験の話」の記事で紹介しているオンライン英会話を利用して覚えた単語の発音を直すだけで英語で相手とキャッチボールが出来ます!ニューヨーク在住者の英語嫌いだった僕が言うから間違い無いです。

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Kei | 小さなニューヨーカー

26歳でニューヨーカーと英語力ゼロで超速婚をしたけど30歳で突然の離婚からNYでホームレスを経験した経営者。18歳でハマったNYを多くの人に満喫して欲しくてNY初旅行者向けのブログを運営中。世界中に友達作りなう。

自己紹介

3ヶ月で英語嫌いを克服した
「英単語音読法」

3ヶ月間、毎日3時間、3回に分けて英単語を覚えよう!

実際に3ヶ月音読をやってみて思ったのが、初めの2週間は毎日音読をやることが慣れず、中々辛かったです。

自分の場合は朝4時に起床して、朝の3時間を音読の時間に当てていました。朝は人間が1番集中できる時間と言われていることもあって朝音読をするようにルーティーン化していました。

だけど、1ヶ月を過ぎる頃から毎朝音読をするのが習慣になりつつあり、2ヶ月を過ぎる頃にはストレスなく音読できるようになり、3ヶ月目には休憩なしで2時間で音読ができるようになりました。

この段階では単語は頭に入りましたがイディオムがまだ頭に入っていなかったので、頭に音読で入らないものは単語シートに書き込んで移動などの隙間時間で覚えるようにしていました。この辺りから日常会話で覚えた単語やイディオムが自然と使えるようになりました。ですが、あくまでこれは単語やイディオム部分だけの話で例文を覚えてなかったので文章として使うことはできませんでした。

だけど、単語を頭に入れることで他人との会話や美術館の作品説明文なども所々理解できるようになって英語が楽しく感じ始めました。

この3ヶ月間単語の音読をやってみて思ったのは「英語嫌い」の人はどう勉強していいかわからず、相手にも気持ちが英語で伝えれないため英語が嫌いなまま終わってしまいますが、このブログで紹介した勉強法なら英語に興味がある状態で「英語を勉強するスタートライン」に簡単に立つことができます!

なんでも嫌々取り組んでは伸びるものも伸びません。まず英語嫌いの人がやるべきなのは英語を実際に相手に話して「楽しい」という感覚を持つことです。そのためにはこのブログで紹介した英語勉強方法を実践するのはめちゃオススメです!たった1200単語覚えるだけで英語の世界が変わって見えるので、是非毎日3時間、3回に分けて英単語を3ヶ月勉強してみてください!人生変わりますよ!


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