中学生英語を使ったニューヨーク旅行中や出会った友達との会話で使える「ニューヨーカー英語」が勉強できるブログのロゴの画像

忙しい社会人でも3ヶ月で「英語嫌い」が治る英語勉強法



2018/09/18

前置詞「about」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう

「about」の単語だけを見ると「aboutくらい使い方わかってるよ!」と言う方もいるかもしれないですが、「about」は会話でもよく登場する前置詞で、会話では以下の3パータンで使われます。

  • 1:「…について、…に関連して」を表す前置詞「about」
  • 2:「約・だいたい」を表す前置詞「about」
  • 3:「ちょうど…するところ」を表す前置詞「about」

上の3つの「about」の使い方を紹介する前に前置詞「about」が持つコアイメージを紹介します。



前置詞「about」の使い方

Kei
I’m thinking about you right now.
(ちょうど今あなたのことを考えてた)

前置詞「about」の単語が持つコアイメージは「何かを中心としたその周辺」です。

前置詞「about」を使う場合は先ほども書いた「…について、…に関連して」または「約・だいたい」、「ちょうど…するところ」の3パターンで使われることが多く、前置詞「about」が持つコアイメージは「何かを中心としたその周辺」の言葉を使って具体的に紹介すると、

「…について、…に関連して」
=ある事象や人物を中心とした、その周辺の関連事項

「約・だいたい」
=ある時間や量を中心とした、それに近い数字

「ちょうど…するところ」
ある状況を中心とした、その周辺つまり次に取る行動

と説明することが出来ます。この3つ以外にも前置詞「about」は使われますが、前置詞「about」が持つ「何かを中心としたその周辺」のコアイメージを理解していれば、知らない「about」の使われ方がされていても全体像が理解することが出来ます。

また「似てるからこそ使い分けよう!前置詞「About」と「Around」の正しい使い方」の記事でも前置詞「about」と「around」の違いを説明しましたが、「about」の方が「around」よりも漠然とした「周辺」を意味することを忘れないでください。

似てるからこそ使い分けよう!前置詞「About」と「Around」の正しい使い方の記事のアイキャッチ写真

似てるからこそ使い分けよう!前置詞「About」と「Around」の正しい使い方

関連記事を読む

1:「…について、…に関連して」を表す前置詞「about」

Kei
This book is written about NYC
(この本はニューヨークについて書いてある)

上の例文のように「about」の後ろに人・事など「名詞」に対して「…について、…に関連して」と表現する際によく使われおり、もし前置詞「about」が持つコアイメージを理解していれば上の例文が「ニューヨークを中心としたその周辺の話」を伝えたいから「about」が使われていることがわかります。

この後ろに続く「名詞」は「me」や「her」などの代名詞の目的格でも問題ありません。

そして、この「…について、…に関連して」を表す前置詞「about」は3つの使い方があり、

  • ・主語 is(are) about… / 主語は…に関連すること
  • ・名詞 about… / …に関する名詞
  • ・動詞+about

この中でも最後の「動詞+about」は会話でもよく以下の組み合わせが使われているので覚えておきましょう。

  • ・think about…(…について考える)
  • ・talk about…(…について話す)
  • ・do something about(…に関して何かする)
  • ・・be worried about…(…が心配だ)

2:「約・だいたい」を表す前置詞「about」

Kei
This sneaker price is about $100.
(このスニーカーの値段は大体$100です)

上の例文のように前置詞「about」の後ろに「時間や量などを表す名詞」を置くことで「およそ〜」や「約〜」、「〜くらい」と言う意味を表すことが出来ます。

なので、上の例文だと「ジャスト$100ではないけど、$98か、$102か…」など「$100」に近い数字を表す際に使います。

Kei
I’m about 170cm.
(大体170cmだよ)

この表現は身長や体重を聞かれた時にもよく使われますが、「about」は具体的な期間や幅などは話者の感覚に寄るところが大きいので、正確な情報が知りたい場合は「about」は使わないでおきましょう。

3:「ちょうど…するところ」を表す前置詞「about」

Kei
I’m about to go to Brooklyn.
(ちょうどブルックリンに行くつもりだ)

最後は「〜するつもりだ」など未来の予定や計画を表す「be going to 〜」と近い意味を持つ「be about to 〜」の使い方なんだけど、この2つの大きな違いは、

・be going to 〜
=明日か明後日か決まってないけど「〜するつもりだ」

・be about to 〜
=ちょうど今「〜するつもりだ」

また、「be about to 〜」には「ちょうど」と言うニュアンスがすでに含まれているので、「just」を使う必要がないですが、もし「just」を使うとさらに強調した意味合いになります。

そして、この「to」の後ろは動詞の原形が入るのと「be going to 〜」の使い方がわからない方は「正直理解してなかった!「未来形」で使う「will」と「be going to」の正しい使い方」の記事を参考にしてください。

正直理解してなかった!「未来形」で使う「will」と「be going to」の正しい使い方の記事のアイキャッチ写真

正直理解してなかった!「未来形」で使う「will」と「be going to」の正しい使い方

関連記事を読む



会話でよく使われる「about」の使い方

以上で前置詞「about」の基本的な使い方は紹介しましたが、ここからは会話でよく使われる前置詞「about」について紹介しますので、合わせて使い方をマスターしましょう。

「A is all about B」で「Aは結局B」

Kei
Life is all about experience.
(人生は結局経験です)

「主語 is(are) about… / 主語は…に関連すること」と先ほど書きましたが、
一緒に「A is all about B」で「Aは結局B」と伝えるイディオムも覚えておきましょう。

「It’s about time (for to / that)…」で「そろそろ…してもいい頃だ」

Kei
I think it’s about time for you to go to NYC.
(あなたはそろそろニューヨークに行くべきだと思うな)

この「It’s about time (for to / that)…」で「そろそろ…してもいい頃だ」もよく使う表現で、ネイティブが「It’s about time to」のフレーズを使うときは「もっと前にやっておくべきだった」というニュアンスが含まれていることも一緒に覚えておきましょう。

「A is about the same as B」で「AはBとだいたい同じ」

Kei
The sneaker price is about the same as this car price.
(このスニーカーの値段はこの車と同じくらいの値段です)

「A is about the same as B」で「AはBとだいたい同じ」と言うイディオムになりますが、このイディオム内の「as」の意味がわからない方は「コアイメージを理解して「as」が持つ5つの表現方法を覚えよう」の記事を参考にしてください。

コアイメージを理解して「as」が持つ5つの表現方法を覚えようの記事のアイキャッチ写真

コアイメージを理解して「as」が持つ5つの表現方法を覚えよう

関連記事を読む

「…はどうなの?」を意味する「How about」と「What about」の違い

Kei
How about lunch today?
(今日ランチどうです?)

Kei
What about your meeting today?
(今日のミーティングどうするの?)

「…はどうなの?」を意味する「How about」と「What about」には微妙な違いがあり、

・How about〜
=人の意見や考えに耳を傾ける姿勢を持つニュアンスが含まれている

・What about〜
=まだ解決していない問題や潜在的な問題を確認するニュアンスが含まれている

なので、例えば友達がニューヨークに旅行に行くときに宿泊先をホテルを決めてない場合に相手に質問するときは、

Kei
What about your hotel?
(ホテルはどうするの?)

「What about〜」の表現を使い、

Kei
How about going to japan with me?
(自分と日本行くのはどう?)

もし相手を誘ったりする場合は「How about〜」の表現を使います。

この「How about」と「What about」のフレーズを使う場合に注意するのは「How about」の後ろには「名詞」も「動名詞」も置くことが出来ますが、「What about」の後ろには「名詞」しか置くことが出来ません。

動名詞については「メガフェップス丸暗記をやめて不定詞 と動名詞の基本的な使い方を覚えよう」の記事で紹介しています。

メガフェップス丸暗記をやめて不定詞 と動名詞の基本的な使い方を覚えようの記事のアイキャッチ写真

メガフェップス丸暗記をやめて不定詞 と動名詞の基本的な使い方を覚えよう

関連記事を読む

日本人の方の多くが前置詞「about」の意味をぼんやり覚えているので、この記事をきっかけに前置詞「about」の使い方をマスターしましょう!






人気投稿

  • 混乱しやすい「It…to構文」と「It…that構文」の使い分け


    続きを読む

  • 前置詞「against」のコアイメージを理解して正しい使い方を覚えよう


    続きを読む

  • 「私も!」と言うときに「me too」ではなく「you too」が使われる時がある


    続きを読む

  • ifって4つも使い方があるって知ってた?「もし〜」と英語でいう時は要注意


    続きを読む

  • 「Come back」と「Go back」の違いを改めて勉強し直そう


    続きを読む

スタディサプリ

スマホからニューヨークを舞台に繰り広げられるドラマストーリーを見ながら、いつでもどこでも簡単に英会話が学べる進化した英語アプリ「スタディサプリENGLISH」が隙間時間の勉強にオススメ!

詳細はコチラ


ブログ運営者

Kei | 小さなニューヨーカー

NYC依存歴15年以上、ニューヨーカーと秒速結婚して移住。移住後は起業したり、離婚&無一文ホームレスになったりとか中々経験できないことを色々経験済。90’ NYCカルチャーとスニーカー好き。経営者として忙しい毎日の中で効率的に英語を覚える方法を研究し、2021年までに目標としている英語力を身につけられるように毎朝4時に起きて勉強しています!朝活の様子はインスタのストーリーで毎日配信しています。

【僕の目標】

日時 目標
2020年7月 「ターゲット1700」の単語と英熟語の暗記
2020年8-10月 「ターゲット1700」の例文の暗記
2020年11-12月 「京大生が書いたイメージで繋がる英熟語
2021年内 「DUO3.0」の単語の暗記/ニューヨーク州〇〇ライセンスを取る

3ヶ月で英語が”ちょっと”聞こえる耳になる勉強法

  • 単語・英熟語(音読法)

    毎日「ターゲット1200」の単語と英熟語を全てを音読して、歌を覚えるように単語を読み上げて、覚えます。「Thank you=ありがとう」と意識しなくても単語や英熟語が変換できるようになると相手の話を理解したり、伝えたいことが伝えられるようになります。

    詳細はコチラ

  • 例文(音読法)

    「単語の意味を頭の中で変換すること」と「覚えた単語を会話内で使いこなすこと」はまた別になります。覚えた単語や英熟語をどのように使うのかを単語帳内で紹介されている例文を丸暗記することで、覚えた単語や英熟語が文章で使えるようになります。

  • 英会話(実践)

    ニューヨークに住んでいるからこそわかるのですが、「中学生英語が出来たら会話ができる」とよく言われますが、これは本当です。あとは覚えた英語をオンライン英会話を利用して実際に使って、自然に使えるようにトレーニングすれば英語脳の完成!

    詳細はコチラ


まずは3ヶ月間頑張ろう!
「英単語音読法」

↑「ターゲット1200」を音読勉強してる時の風景

英語を好きになるにはまず会話の内容がわかるようになる必要があります。

そして、結論を先に言うと相手の話している単語がわかれば全体の内容を把握することが出来ます!日本語でも会話を聞いてる時は会話の単語、単語を頭の中で繋げて会話全体の内容を把握していますが、これはどんな言語でも同じです。 なので、英語嫌いの人は「英単語」をまずは頭に入れることで英語の楽しさを知ることができるので、会話を理解する上で必要な中高生で学ぶ英単語を覚えましょう!

このブログで紹介している「音読勉強方法」は東大や医大生などが実際にやっている最短で英単語を覚える効率的な勉強方法です。この音読勉強方の効果と勉強方法の詳細はコチラで書いています。「Thank you=ありがとう」と意識しずに頭の中で変換されるように、意識しずに覚えた単語や英熟語が変換されるまで毎日音読を続けましょう!

  • 1:英語が苦手な方はスタートはわからない単語がほとんどになりますが、歌を覚える感覚で毎日1700単語全て音読することが目的です。「ターゲット1200」が提供している発音アプリを使うことで簡単に音読勉強がスタートできます。初めは毎日続けるのが辛いですが、頑張りましょう!音読勉強を毎日進めると頭に入らない単語がわかってきますので、わからない単語は単語シートに書いて隙間時間に覚えましょう。(1ヶ月ほど毎日続けると成長を体感することが出来ます)

  • 2:単語と英熟語を覚えることで「会話」を理解することはできるようになりますが、実際に自分の言葉を話すときに覚えた英語が使えるか?と言うと違います。覚えた単語を会話内で活用するためには覚えた単語と英熟語がどのように会話で実際に使われているのかを知る必要があります。そこでオススメなのが「ターゲット1200」のページの左側にある例文を音読して丸暗記する勉強法です。脳に「使い方」を覚えさせることで相手に英語で何か伝えたいときに覚えた単語と英熟語を使いこなすことが出来ます。例文を覚えるには文法も絡んでくるので単語を覚えるよりも時間がかかりますが、音読方法なら必ず暗記することが出来ます。(単語・英熟語→例文の順番で音読しましょう)


「ターゲット1700」丸暗記チャレンジ!

よく「英語の参考書を1冊覚えたら英語力が上がる!」と言われますが、それが本当か、どうかを確かめるために2020年7月から毎朝4時に起床して、英語を勉強する朝活を始めました!僕のインスタグラムのストーリーにて毎日報告していますので、実際に1冊覚えたらどうなるか気になる人はフォローください!
日時 目標
2020年7月 「ターゲット1700」の単語と英熟語の暗記
2020年8-10月 「ターゲット1700」の例文の暗記
2020年11-12月 「京大生が書いたイメージで繋がる英熟語
2021年内 「DUO3.0」の単語の暗記/ニューヨーク州〇〇ライセンスを取る

この英語ブログで紹介してる
教材一覧(Amazon)


日本に住みながら英語環境を
作りたい人向け

僕はニューヨークに住んでいるので英語を日常の中で必然的に英語を話たり、聞いたりする機会があるので、覚えた単語や英熟語を使う機会もありますが、日本在住の方だと難しいと思います。そんな方にオススメなのが「オンライン英会話」と「シャドーイング」です。オンライン英会話は実際に外国人と会話をして英語力をあげる方法と実際に映画の役者になったつもりでニューヨーカーの英語をアプリを使って何度もシャドーイングをする方法の2つがオススメです!アウトプットすることに慣れましょう!